カスタムコンジュゲーション

金ナノ粒子へのコンジュゲーションの最適条件は生体分子によって異なる可能性があります。最適条件でなければ、修飾効率が低下し、粒子の凝集が生じる可能性があります。そこで、IMRAはi-colloid Goldに対して次に挙げるような修飾に関する知見がありますので、カスタムコンジュゲーションを共同研究・開発の形で実施することが出来ます。カスタムコンジュゲーションについては お問合せ下さい。

受動的吸着修飾

抗体や他のタンパク質は、界面活性剤やキャップ剤を含まないi-colloidに高効率で受動的吸着修飾することが出来ます。

チオール-金結合を利用した連続修飾

ターゲティング、検出、安定性等の様々な機能を与えるリガンドをi-colloidに修飾することが出来ます。金表面における複数のリガンドの密度は定量的にコントロール出来ますので、多機能化された修飾体をエンジニアリングすることが出来ます。多段階修飾の詳細については、 テクニカルノート T12をご覧ください。